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ギフト解体セール。
従業員(少なくとも僕のいたところでは(少なくとも僕には))にとっては魔のイベント。とんでもない人が来るのだ。ただもちろんそれは嬉しいことだ。多くの人がこれを楽しみにしている。
ギフト解体セールには、とにかく人手がいる。各部門(婦人服やら雑貨やら裏方の企画の人とか)から多くの人が駆り出される。何も知らないそいつらがやるのは主にレジだ。スーパーのレジ打ちみたいなことをしなければならない。ものすごい点数の商品を読み取って持ち帰りのお客様には袋詰を。配送のお客様にはその手続をしなければならない。
そう言うと難しそうではないのだが、簡易的に作ったレジだと
「・・・あれ?この商品バーコード読んだっけ・・・?」
「これは配送でこれはお持ち帰りで・・・?え・・・これどっち・・・?」
とかこんなこと起こるのである。アホかと思うかもしれないが、なにせ混みすぎて、商品ありすぎてグッチャグッチャの簡易レジにとんでもない人が並び、普段こんなことしないのにポンといきなり任されるわけだ。さらに配送にどれくらいかかるだとか、日付指定、時間指定はどこまで出来るかなどまで対応しなければならない。
時にはうっかりバーコード登録をし忘れていてバーコードが通らず、どないしよってことがまれによくある。
普段こんなこと全くやらないのに!!!年2回・・・憂鬱だ!!
という話と、あとこれはヤフーニュースから引っ張ってないのだが、ヤフーニュースみると、ヤフコメ民は
「解体つったってたけーじゃん。お得じゃねーじゃん」
とかいつもどおりのコメントっぷり。確かにそう思う。安いのもあるが、まあ元が元の値段なだけにそんなに人が殺到するほどか・・・?とは疑問に思う。
ただしかし!!!従業員には!!!!この催事のあとに!!!!!!
従業員向けの解体セールが中で行われるのだ!!
売れ残りのそのまた売れ残りというわけだがここまで来ると流石に安い。
何がいくらかとか一切いえません。覚えてないから買ってないから。一人暮らしの若い男子には流石に買うもんはなかった。実家くらしだったらたのしかっただろうな。とか思ってたくらいです。