タバコ的動物園
本日はたばこについてである。ぼくは何を隠そう大のタバコ嫌いである。他人のエゴのせいで自分に健康被害があるのがとても許せないのだ。
まあその話でなくて喫煙室のはなしである。
いつも行くビル?には喫煙室が付いている。そこはよくあるガラス張りの喫煙室である。喫煙室の中はもちろんまるみえである。
いつも思うのだがあれはものすごい光景である。ガラス張りの狭い部屋の中で煙だらけの部屋で何人かがちょっとかっこつけてたり妄想にふけってたりする顔をしながら、なさに黙々とモクモクしているのである。正直軽い恐怖を覚える。もういったいこれはなんなんだと、なにをしてるんだと。
あれはもうかなり異常な光景だよ。
というかあれはなんでガラス張りなんですかね?少し調べてみると厚生労働省が分煙対策の留意事項というものがあった。
http://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/houkoku/060300c.html
この中には特にガラス張りにする指示はなかった。ドアをスライド式にすることや、換気方法についての指示である。
分煙室メーカーのホームページをみてもガラス張りにする目的は「明るく開放的」というものだった。確かに僕にはすってる人の気持はわからないので、中にいると光を浴びたかったり、閉鎖的な空間を避けたいのかもしれない、あまり広い空間ではないのであるし。
しかしやはりあの光景は怖い。まあたばこを吸いたくない理由ができて僕としてはいいんですけどね。