タトゥー、刺青、茂木健一郎さん

「タトゥー、刺青は入浴お断り」は差別なのか　茂木健一郎氏のツイートが論議呼ぶ:J-CASTニュース http://www.j-cast.com/2014/06/18208021.html @jcast_newsさんから

とありました。私は全面的に茂木健一郎さんに賛成です。もっと人々の多様な生き方を社会が受け入れるべきだと思います。
もちろん暴力団は社会的には良くない存在なのかもしれません（どういう活動をされているのか全く知らないのですが）。

ですが、タトゥーや刺青となんの関係があるのでしょうか？？
銭湯で刺青入っている人がいてどんな害があるのでしょうか？暴力団関係者がいたら危険。という論理でしょうか。

でもそんなの見えてる見えてないの違いで、危険（と言われている）人物はそこら辺にうようよしています。

タトゥー、刺青問題は完全に気持ちの問題なのです。みんながそれに対して、もっと寛容になれば、誰も困ることはないのです。
昔は、刺青入れてる人は異質な確かに存在だったのかもしれません。でもこんにちに至ってもそうなのでしょうか。

私みたいなヒョロヒョロのﾌﾂｰの人間でさえ、知り合いに刺青が入っている人はいます。その人達は極普通の人です。特に危険な人間でもありません。
確かに多少、個性派強いのかもしれませんが・・・経験談ではバイアスが強いですが。

茂木さんも言ってますが、海外ではタトゥーというのはものすごい一般的です。海外というとアバウトですが、少なくとも欧米ではです。
スーパーのレジ打ちのおねーさんもガッツリ腕にタトゥーが入ってたりします。
海外ｶﾞｰと言われるかもしれませんが、他の国で出来てることが、どうして日本じゃできないの？と思います。
だって悪いことじゃないでしょ。ファッションの選択肢が増えて、人生の楽しみも増える人が多いんですよ。

刺青入れたら、差別されることは最初からわかってるのだから、入れた本人の自己責任だ。とおっしゃる方もいますけど・・・
差別はやめましょう。コレに尽きます。

他人のやっていることで、他人に迷惑をかけないことに対してとやかくいうのはやめましょうよ。みんな生きづらいですよ・・・

前住んでたところの近くのスーパー銭湯は刺青お断りで、そういう人は一切いなかったのですが、そのスーパー銭湯の隣にある小さい銭湯は刺青客お断りではなく、刺青の人が集うところだったみたいです（もちろん刺青入ってない人のほうが多いです）。

みんなお風呂楽しみたいんですよ！みんなで楽しく生きましょうよ！