ホリエの許せないことだらけ

元百貨店マン、現SEの日記です

にほんブログ村 企業ブログ 卸売・小売業へ
にほんブログ村
接客業 ブログランキングへ

過剰なネット叩き

いつもと話し変わるんですが、思っていることを

 

ちょっと最近はそこまで話を聞かないのですが、「コンビニの冷蔵庫で寝たったったwwww」だとか「未成年だけど飲酒した~(ドヤッ」

という話をTwitter上でして、炎上してしまい、Twitter民が特定、停学だったり退学だったりさせて制裁を加えるというもの、の話

こうやって炎上させている人たちの論理としては

「悪いことをやっているのだから報いを受けて当然」

というものである。(本音としてはアホやっている人、楽しんでる人を叩きたいとか炎上させてスカッとしたいみたいなどうでもいい気持ちからだと思われる)

でまあ悪いことをやったら(法律に違反することをしたのだったら)その報いを受けるのはまあある意味当然なのだが、なんか違和感がすごいあった。

そいでその違和感ってのがなんなのかわかったというかたぶんこれやというものがあったので書こうと思ったのだが。

 

要は社会的制裁、裁きの量をTwitter民(例えばの話)が決めている点だ。通常炎上させられた側の人間というのは異常なまでに叩かれる。Twitterなんかはアカウントを削除させない限りDMも来るわ誹謗中傷のメンションは来るわで凄いことになる。

 

ただやっぱりこれはちょっとだけおかしい

 

例えば未成年で飲酒した高校生は学校から何らかの処分はくだされる必要はあるだろう。でもそれに対して異常なまでの誹謗中傷は必要ないし、インターネット上の騒ぎが学校側の処分の大きさも左右するだろう。

悪いことをした学生をネット上で見つけたらそっと学校に伝えるだけで十分なはずなのに、個人を特定個人除法をひどく晒し「こいつはこんな悪い子としたやつですよ~!!」って大々的にお祭騒ぎするのは甚だおかしい。

 

法治国家なのだから法にのっとってさばくべきなのだ。たぶん

僕らが勝手に人に罰を与える事はできないのだ。法が技術に追いついてない点は認めつつも