百貨店のクソサービス
百貨店の強みの一つというかギリギリ存続できる理由のひとつがサービスの良さだとおもうんだよね。
まあ全然大したことないんだけど。。しょっちゅうクレーム来るし笑
「サービスに対してクレームが来ることは百貨店が高い質を求められていることの証だッ」ビシッ
とかおじさんたちは偉そうに言うんだけどね。。単純にサービスの質の高さは大したことないと思う。
高いところがあったとしてもごくわずかのテナントでサービスに特化したところくらいじゃないかな。(どこかは知らん)
百貨店のサービスへの意識というのはほんとに意識にしか過ぎない。
NOとは言わない百貨店
ノードストローム・ウェイ―絶対にノーとは言わない百貨店 (日経ビジネス人文庫)
- 作者: ロバートスペクター,P.D.マッカーシー,Robert Spector,Patrick D. McCarthy,山中カン,犬飼みずほ
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2001/02
- メディア: 文庫
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この本の題名の通りなるべくノーと言わない。うるさい客にはとりあえず言いなりになる。
すべての社員が高いサービスを意識する。とかそんな感じしかない。
- 作者: 宮崎辰
- 出版社/メーカー: 新人物往来社
- 発売日: 2013/03/23
- メディア: 単行本
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たとえばこの本の人
仕事の流儀でちょろっと見ただけだがすーごいサービスだった。もちろん飲食だしやってることは違うけどどうやったら人を感動させられるか、喜んでいただけるかを突き詰めている。
予約のお客様の情報を事細かにヒアリングし、それを元に綿密な準備・・・
そういうのデパートにはほとんどない。まれにそういうサービスを提供してくれる人はいるが・・・そいういう人はデパートで学んだというより自分で学んだものに近い。
そういう人材を輩出する仕組みも全くない。精神論だけ。未だに煙草臭いなんてクレームも毎月だ。
とにかく精神論、根性論ばっか。何も生み出さないしなにも改善もされない。やる気も出ない。(僕はありますよ!)